INTERVIEW
現場監督という仕事は、カメラマンや事務手続きを
自分で行う映画監督のイメージが近いです。
鈴木 俊貴|2017年 新卒採用
自分で行う映画監督のイメージが近いです。
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Q.
就職活動の頃抱いていた建設業のイメージと実際に働いてみてどうですか。
入社前の建設業のイメージは、よく皆が思うような土木のイメージである「体力100%で土にまみれたりする」でした。大学では、土、コンクリート、構造力学などの講義を受けていましたが、先輩から、講義と仕事はまた違うから一から覚えていくという話を聞いて、最後までそのイメージが残っていました。また、こわい人がいるのかな(笑)とも思っていました。
ここで一つ言わせてください。そのイメージのまま仕事に飛び込んでもらってなんの問題もありません。現在行っている現場監督という仕事は、カメラマンや事務手続きを自分で行う映画監督のイメージが一番近いかなと思っています。イメージしていた体力が100%の仕事というよりは、様々な分野の能力を50%使うという印象です。そして強面の人はいても、実際にはこわい人はいませんでした(笑)とても楽しく働いています。Q.これから建設業を目指す方へのアドバイスをお願いします。
この仕事は事務仕事も多いので、エクセル、ワード、CADになれていると良いです。コミュニケーション能力として、物事を言語化する能力もあると良いなと思います。最後に、なにか壁にぶつかったときにそれを乗り越えるために勉強したり周りに頼るという能力は必要となります。鍛えておくと得かもです(笑)
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